8月5日 水曜日
朝のお努め、とぅもろうさんのお庭
8月5日 水曜日 晴れのち曇り 夕方から雨
<朝のお努め>
■ 3:30頃におきて空を見ると雲間があったので4時少し前に出発して瑠辺蘂で待機してみました。山は、ほとんどみえませんし、東側には雲がありはっきりしませんが、雲に隙間があるので、昇ってくる太陽の色づきが見えています。黒っぽい雲の下側が赤くなり明るくなりました。下の畑からトラクターが出発してきたので、邪魔にならないよう移動します。
■とぅもろうさんのお庭の北側の花壇ですが、ギボウシとシュウメイギクがあります。お家では鉢に入れてますが、うまくいかないケースが多いので立派に上がっているのを見るとうらやましい限りです。旭川駅のガーデンでは咲いていましたので、シュウメイギクのつぼみもじきにお花が咲くでしょう。ギボウシは茎が立ち上がりたくさんお花が咲いています。1本野ナナカマドがありますが、根元に近いところにある葉っぱなぜかきれいに紅葉しています。鉄道沿いにある防雪林の内側は以前からまつがありましたが、切り倒されています。その後に入れたからまつが少しずつ伸びています。3年前は小さな苗木でしたが、今では胸高まで上がってきています。
四季彩の丘
<四季彩の丘>
■ 日が出ているうちにと思っていましたが、8:30の開店時には雲が出てしまい明るい日差しはなくなってしまいました。蒸し暑さはそのまま残っていますので、歩くとあっという間に汗だくです。
■ 遠くまで眺めると一番遠くにヒマワリが目立っていますが、その近くの斜面はお花があるにも関わらず黒っぽくてばっとしません。入り口から入って外側の売店近くにイソトマがあり、群生させていてこんもりと出来上がっています。こんなにボリュームが出ているのは始めて見ます。お家で鉢に入れたくらいではなかなか大きくなりません。その先のラベンダーは色あせていて、まだ刈り取っていませんでした。右手奥の一番高い場所には、3色のクレオメ、八重のコスモスが咲いていて一筋の線が出ています。下がって、ケイトウが色づきもよくきれいに咲いています。もうひとまわりボリュームがアップしそうです。
■ トラクターがその下で活躍していますが、色あせたキンギョソウを埋め戻していました。トラクターの威力はすごく、2回ほど走るときれいに更地になっていました。その下は、サルビア、マリーゴールドがありちゃんとしています。道を下り、以前フロックスのあった場所付近から新しいエリアに進みます。入り口から見たとき黒っぽく見えた部分は、マリーゴルード、サルビア類が入っていますが、調子が悪いのか不明ですが、近くでもぱっとしません。何人かの方が入って、枯れた葉っぱ、お花、雑草をとっているようです。そのまま高い場所まで進みますが、ヒャクニチソウが見えます。こちらはきれいに咲いていますが、四方にお花が伸びていてまとまった感じがないため、遠くから見てもぱっとしないんだと思われます。その上の左側にひまわりが見えてきます。右側もひまわりと思われる葉っぱが出ていて、交代の準備ができています。ひまわり付近にたどり着くころ太陽がしばらく出てくれて、明るいひまわりを撮ることができました。
■ 汗でびしょびしょですが、再び来た道を戻ります。次の準備がしてある場所を見ながら入り口に進みます。途中、枯れたハートの木の下側に黄色のキンケイソウとくすんでしまっているロベリアがあります。もう少し奥にはリアトリスがいい具合に咲いていました。一番奥まで行くと歩くだけで20分以上かかりますので、時間に余裕がない場合は、遠くから見るだけにした方がいいかもしれません。
ファーム富田
<ファーム富田>
■ 続いて上富良野を抜けて街中を通らず、フラワーランドかみふらのの横を通り、ジェトコースターの路から道に出て中富良野に抜けます。10:15過ぎに到着です。空は曇ったままですが、外は大変蒸し暑いです。からっと感がありません。
■ 彩りの畑に行ってみますが、一番左のコマチソウは色がほとんどなく終わっていて、白いカスミソウも咲いている株もありますが、案外色あせしています。ラベンダーの左隣は耕されていました。ですが、大麦の薄茶色と黄色のハナビシソウ、紫のアゲラタムが残っていてそこそこ見ることができました。上側にあるラベンダーは係の方がたくさん出て、刈り取りを行っている状態でした。刈り取った茎を入れた箱が通るといい香りが回りに漂います。
■ 倖の畑のラベンダーは刈り取り完了。北側の売店近くの黄色のディリリはまだ咲いています。ハウスの近くのラベンダーはお花が咲ききっていましたが、うっすら色が残っていてそのままでした。きている方はそれでもカメラで撮っていました。
■ 秋の彩りの畑では、キバナコスモスが一番端にあり、サルビアの青、白、マリーゴールドの黄色、赤のサルビアが続いています。キバナコスモスの端に立って併せるとサルビアの色がぼけて虹のような帯と共に撮ることができます。その先にはクレオメもありましたが、これからでところどころにお花がある程度でした。川が流れていますが、そこに日陰を作っているひめりんごの木に実ができはじめています。
■ 入り口近くの花人の畑は、インパチェンス、ケイトウ、ペチュニアなどがたくさんの帯を作りピンク、白、赤の同系色でとっても目立っていました。こちらはより人が多くて記念撮影にとっても賑やかでした。
■メロン屋さん側の売店もたくさんの人がいてメロンパンなどもあっておいしそうですが、たくさんの人で買う気になれません。並べば買えそうですが暑くていやになります。階段や店の縁取りにピンクのペチュニアが大量に入っていてとってもきれいです。こちらは乱れることなく次々咲いているようで管理が行き届いています。
久しぶりに麓郷まで行ってみます。
<麓郷の展望所>
■ 南側の空が比較的明るいので久しぶりに麓郷の展望所に行って見ることにします。富良野を抜けますが、途中の六花亭でお土産も買ってから行きます。富良野駅前を通って、八幡を抜けます。八幡の集会所近くにある1本の木を撮って布札内を走りますが、左手にあのニオが立っているのが見えました。トイレ休憩の場所に車を入れて、少し遠いですが、望遠にしてからまつと絡めたり、山を入れたりと撮って見ます。青空でしたらとってもいいのですが、ニオを見つけただけでもラッキーでした。
■ 麓郷の奥に進み、あんぱんまんショップで人を気にしながら展望所に上がります。からまつの中を抜けると麦畑でその奥に1本の木が見えます。しばらく何枚か撮ってから展望所の駐車場に進めます。すぐに車の5台ほどがやってきて、たくさんのおそろいのTシャツを着た中国語を話す団体さんがやってきます。しばらくあちこち散らばって見ておられましたが、続いて観光バスも入り、普段は静かなはずが賑やかな場所になってしまいました。呆然とみていましたが、しばらくすると皆さん出発して静かになりました。日本人より海外の方が多い感じです。こちらの展望所の回りもきれいに整備され、三尺バーベナ、クレオメ、ルドベキア、サルビア、コキアなどサークル状にした花壇をつくったり、トラクターをおいてみたりして見せ場を作っています。
<ベベルイを通って本幸そして美瑛へ>
■ ベベルイを通って、上富良野に抜けます。ずっと以前ですとからまつの色づきの頃、直線が続くこの道に通い、両サイドに並ぶからまつを撮っていましたが、今回も走ってみると木々はほとんどが切り倒され、以前の風景は再現できません。途中本幸小学校の近くでいい感じの木を見つけたので、望遠ながら撮ってみました。近づけるか走って見ましたが、途中で大型のコンバインに出合い、おそるおそるすれ違いました。ご迷惑をおかけしました。
■中富良野と上富良野との間くらいにある江花の展望所を下から上がって行く感じで進み、ジェットコースターの路につなげていきます。途中で丘のてっぺんにトラクターが止めたままでロールが回りに転がっている場所を見つけましたので、何枚か撮らせていただきました。時々日差しが出ますので明るく撮ることができました。
<北西の丘>
■ 北西の丘にあるお店で販売しているワンコインのじゃがいもと野菜を入れた鍋にカレーをかけた小腹が空いたらのメニューいただくため、瑠辺蘂を通って北西の丘に進みます。お店が混んでいて、中のいすで待っていましたが、その料理がでてきて食べ始めたら、たくさんの中国後を話す団体があらわれ、同じ物を食べたいと始まり、次々に注文してきました。丁度バスも入り、コロッケ、とうもろこしなどを食べたい客も増え、お店が大騒ぎになりました。
■ お店の方が二人しかいないので、てんてこまいになっていましたので、あれこれお手伝いすることになりました。月々に注文が入り、生のともろこしが足りない、ジュースがほしいなど、わたし自身をカスタマかヘルパーかと聞いてくる状態で、にこにこしながらがんばりました。食べかすはどこに入れるのかとか、5つも注文が入ったさきほどの料理を運んだり、スプーンが足りないとかを適切に対応させていただきました。消費意欲はいっぱいあって、あっというまにいっぱい買っていただきました。落ち着いたところで一旦外に出て、観光案内所にも立ち寄り結局90分ほどいました。お天気も完全に曇ってしまい、雨もぽつぽつし始めましたので時間が有効に使えて良かったです。
■ 美瑛町の商品券がないか聞いたところまだあるとのことで、駅前の案内所に行きます。5000円で5750円使える観光客用の物で、来年1月31日まで有効です。町内のセブンイレブン、セイコーマート、美瑛ハイヤーでも使えるので、冬まであれこれ使えそうです。以上5日のレポートでした。
■6日は、何も撮らずでしたので省略します。